ピザがおもしろそうです!



以前にもお話しましたが、山城店には、ピザ窯があります。
イタリア・ナポリピザの薪窯です。
導入以来スタッフにすべてを任せています。

試食での味については、当然うるさく言うものの、
コーヒーと違って
ことピザ窯に関して導入時まで全くの素人でした。

直接生地に火が当たるのであれば、ガスとか電気よりも薪が
旨いだろうと判断して導入したのですが、
焙煎機と同じで「習うより慣れろ」。

厨房のスタッフに任せていますが、どこか参加したいような気持ちに。
生地に使う小麦粉のブレンドもどこかが似ていて楽しそう。

気温と水分量、発酵時間、冷蔵庫から出すタイミング。
薪を足し温度の安定をはかる。
其々が毎日毎日勉強の日々のようです。

凡そ、500℃ぐらい1分少々でビザを焼くらしいのですが、
火と煙突とのバランスで温度が決まります。
この「バランス」ということでは、コーヒーの焙煎機と全く同じようです。

煙突が北側にあるため冬の北風の強い日は、
排気のファンを調整しないと熱風と煤が逆流します。

色々と気になることが次々にあり、
正直なところ薪の火を見つめていると、嵌ってしまいそうで、
魅力的なゆらゆらとした熱気が・・・・

新メニューも模索中。いいなぁ。
珈琲四方山話」 2016.05.29 Sunday

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